成功する音楽家の新習慣

書式のダウンロードとリンク集

ジェラルド・クリックスタイン『成功する音楽家の新習慣』で解説されている書式を、このページからダウンロードいただけます。教育上の目的や、独習のために自由にご使用下さい。ただし、著者の許諾なしに投稿・再利用することはお控えください。

音楽家として成功しよう!

成功する音楽家の新習慣 練習・本番・身体の戦略的ガイド

発売日 – 2018年9月22日

当ウェブサイト(MusiciansWay.com)は、音楽的な向上を目指すすべての音楽家(声楽家とすべての楽器演奏者)のために制作・運営されています。演奏家・教育者であるジェラルド・クリックスタインの著書『成功する音楽家の新習慣――練習・本番・身体の戦略的ガイド』(原題Musician’s Way)のサポートページである当ウェブサイトは、音楽家の皆様に下記を目的とする情報を提供しています。

  • 練習や本番のスキルを向上させる
  • 創造性とモチベーションを高める
  • 演奏不安を克服する
  • 音楽家としてのキャリアを形成する
  • グループ練習の生産性を高める
  • 音楽の知識を広げる
  • 健康増進と、演奏による故障の予防
  • 音楽家として成功する

〈著者に聞く〉ジェラルド・クリックスタイン氏インタビュー(日本語)

書式のダウンロード

練習シート
5つの練習領域に、自分の練習の目標を記録しよう。シンプルだが役に立つ強力なツールになるはずだ。『成功する音楽家の新習慣』第1章参照。

練習スケジュール
電子カレンダーや紙の予定表と一緒に使えばさらに生産性が高まる人も多いだろう。この表をプリントアウトして自分の練習予定を書き込もう。

練習記録
『成功する音楽家の新習慣』第1章の解説を参照のうえ、自分の練習時間と達成状況を記録しよう。こうした記録はとりわけ日々の練習内容を見直すのに非常に有効だ。

練習記録チェックシート
特定の曲について、日ごとの練習内容をチェックしよう。このチェックシートは学習者が普段の練習方法を変えるときや、新しい先生について習い始めたときに使うと役に立つだろう。

グラフで見る練習時間/質(30日間)
毎日の練習をグラフによって視覚化しよう。

グラフで見る練習時間(30日間):ある生徒の例
開始日:2008年9月10日 終了日:2008年10月9日

本番前の準備リスト
本番に出かける前に、自分自身と機材の準備が整っているか確認しよう。『成功する音楽家の新習慣』第8章で解説と記入例を紹介している。

演奏会の準備スケジュール表
週または月単位でコンサートの準備を計画しよう。『成功する音楽家の新習慣』第11章で記入例を紹介している。

ジェラルド・クリックスタイン 略歴

Photo of Gerald Klickstein

Gerald Klickstein

音楽家・教育者。総合的なアプローチで音楽の力を伸ばす指導方法によって国際的に注目される。1992年から2012年までノースカロライナ大学芸術学部の音楽科教授を務め、その後2012年から2016年までは、ボルティモアのピーボディ音楽院で音楽における起業家精神の講義を行う。著書『成功する音楽家の新習慣――練習・本番・身体の戦略的ガイド』(原題『The Musician’s Way – A Guide to Practice, Performance, and Wellness』)は、2009年にオックスフォード大学出版局より刊行され、多くの演奏家たちの圧倒的支持を得てベストセラーとなった。現在は、国際的な講演活動のほか、音楽家にかかわりの深いトピックについての執筆活動を精力的に行っている。詳しくは著者のウェブサイト(MusiciansWay.com)参照。

〈著者に聞く〉ジェラルド・クリックスタイン氏インタビュー(日本語)

書評

『成功する音楽家の新習慣』は、すべての音大生とプロの音楽家にとって必読の、最高のガイドブックだ。本書は、世界中の音楽家にとって役に立つ情報が詰まった宝の山のようだ。――『International Trumpet Guild Journal』(2011年10月)

きわめて優れた内容。……上を目指すプロの演奏家、音楽教育に取り組む指導者はみな、『成功する音楽家の新習慣』を手元に置いておくべきだ。――『Clavier Companion』(2010年5/6月)

本来なら体得するのに何年もかかるような情報を惜しげもなく与えてくれる一冊。――『British Journal of Music Education』Vol. 28, no. 1(2011年3月)

声楽を含む、演奏の極意をつかむための芸術面のアプローチと、プロとして目標を達成するための実践的アプローチ、両方についてとても詳しく書かれている。……――『Philosophy of Music Education Review』vol. 19, no. 1(2011年春号)

演奏スキルを伸ばし、音楽家としてキャリアを長く積み重ねたいと思うすべての演奏家にとって、これほど親身に噛み砕いて書かれた貴重な情報はないだろう。――『Psychology of Music』Vol. 36, no. 3(2011年7月)

…特に「故障を防ぐ」の章(第12章・第13章)は、すべての演奏家や音楽教師が知っておくべき「身体教育のリテラシー」であると言っても過言ではない。(…)本書は、予防のための練習方法に限らず、日常生活の送り方まで、豊富な事例とともに紹介されている。――古屋晋一(音楽演奏科学者、上智大学特任准教授、ハノーファー音楽演劇大学客員教授、『成功する音楽家の新習慣』第Ⅲ部[監修者解説]より)

音楽家の健康・身体にかんするリンク集

(『成功する音楽家の新習慣』第Ⅲ部参照)

耳を守る

(『成功する音楽家の新習慣』p. 291-305)

iOS対応音量レベル計測アプリ(無料;英語)

音楽家のための身体教育関連組織

JATS 日本アレクサンダーテクニーク協会

フェルデンクライス・ジャパン

音楽家の診療を行っている医師・病院

日本演奏家医学研究所

梶龍兒先生
医仁会武田総合病院

平孝臣先生
東京女子医科大学 脳神経外科

坂本崇先生
国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経内科
医療法人社団松弘会 三愛病院

堀内正浩
川崎市立多摩病院神経内科

音楽家の診療を行っている鍼灸院

広済鍼灸院(東京)